2008年03月30日

土地について

3月も明日で終わりです。すっかり春らしく温かくなりました。
それでも今日みたいな日や朝夕はまだまだ冷える日もありますね。

以前、ようこせんせいが『アナログな寒さ対策』で
薄着で生活するのと、厚着で生活するのとの暖房費の違いは1.5倍もあると書かれていましたね。

私も主人も部屋着はユ〇クロのフリース愛用です。
夫婦おそろいという訳ではなく、それぞれ独身のときから着ていたものです。
私はそれに動きやすい六分丈パンツに厚手ソックスやレギンスを着用しています。
自然とアナログな寒さ対策、省エネをしていたようですface02
みなさんは家ではどのような部屋着を着ていますか?



友人が家を建てたいと思っていて、今土地探し中です。
私も少し土地探しのお手伝いをしたりしています。
という訳で今日は土地についてのお話です。

土地を探す時にまず目に付くのが新聞の折込広告ではないでしょうか?
その広告に載っている土地のほとんどが建築条件付の土地です。
広告をよーく見ると小さく書いてあります。
この建築条件付とは何でしょう?
簡単に言えばその土地に建てる建物を建築する会社が決まっているということです。
販売会社(不動産会社や建設会社等)の決めた会社以外では建物を建築することはできません。
建設会社は決まっていますが、設計は自由に決めることができます。
しかし、プランがほとんど決まっていて、そのプランを変更すると大変な費用がかかってしまったり
プランが数種類しか用意されていないというような場合もありますので注意が必要です。

逆に建築条件無しの土地は販売会社(不動産会社等)は土地のみを販売し、
土地の買い主が設計や建設会社は自由に決められます。
このような建築条件無しの土地は少ないですが、建築条件無しの土地を扱っている
不動産会社も、もちろんあります。

家を建てることは一生のことなので、土地選びも慎重にしたいですねiconN37


  

2008年03月28日

かんな~初心を忘れないために~

最近、大工さんも電動工具の使用頻度が増え、手作業をしてる姿を
あまり見かけなくなりました。

私たち建具屋は、柱と建具を隙間なく合せるため、ぴんぴんに研いだかんなを使いますが、

「建具屋さんは昔ながらやねぇ(しみじみ)」と大工さんに言われた事もあります。

私は、俗にいう「道具バカ」ではないし、あまり詳しい事も知らない。名のある鉋も欲しいとは思わない。
現場は「戦場」道具は「武器」と思ってますので、
「切れなくなったから」「刃こぼれしたから」と現場でショリショリ研ぐようなことはできません。

お侍さんが、死んでる人の刀を使うように、鉋も「替刃式」の方が効率が良いのです。

昔は「替刃式鉋」みたいな便利な物はなかったので、作業途中で刃が欠け「ひぇ~」とよくなったものです。
その分、毎日のように鉋の手入れをしていました。「どうしたら親方みたいに(`・ω・´)シャキーン━━━!!と切れるのだろう?」
と試行錯誤しながら。

今思うと、それが経験として今に生きているんだなぁと感じます。

効率を優先し、だんだん横着になっていく自分がいます。
それを見ている弟子もしかり。

「こんな研ぎ方あかんやろ!」「研いでも台が悪いと切れへんで!」なんて注意しても親方がそんな考え方だから
説得力がありませんよね。




そんな訳で、忙しさでストレスがたまりイササカ「衝動買い」な感はありますが、

久しぶりに鉋を買いました。

新しい鉋を買えば、すぐにしゃ~~!と切れるわけではなく、刃や台をチューニングしなければなりません。

「今宵の虎徹はよく斬れる」と近藤勇じゃないけれど、初心に帰って道具を大切にしたいと思ってます。

そして

「今宵のおうまはよく斬れる」とセリフを吐きたいです(^^);

「なぜ、おうま」かって?



それは、、






出張おうま劇場-新しい鉋の巻-



数ある鉋がある中で


私が購入した理由


それは、名前が





左馬だから。。。。

いや、その、、、

名前だけで選んでしまいました(^^);

「かつしちーの鉋は『お馬』ってネタ的におもしろいかな?と」


因みに、右が昔から使ってる鉋。




毎日毎日研いでると、鉄でもこんなに短くなります。  

Posted by かつしちーせんせい at 01:12Comments(0)TrackBack(0)かつしちーせんせい

2008年03月08日

2つの命

初めてのまともな投稿!
皆様お許しください…

今日は、「森の名人」からちょっといい話を聞いたので
紹介したいと思います。

日野の山奥に住むそのスーパーおじいちゃんは、
「樹には『2つの命』がある。」と話し始めました。

一つ目の命は、「植物としての命」
これは大きく育ち、利用するために伐採される時、
終わりを迎えます。

そしてもう一つは、「木としての命」これは、伐採されたのち、木として使われている間
生き続けているということです。

「だから、鉄やコンクリートみたいに扱う
 今の家はあかんわな~」

だから接着剤もつかうし、ボルトでとめたりする。
でも生きている木は、やっぱり生きようとする。
すると人は、「木としての命」を奪うことに必死になる。
そして、奪った…つもりになる。
50年後、100年後、「奪ったつもりが、奪われた」なんてことにならなきゃいいけど…

自己紹介のとき、山で樹は生きているということを
書いたと思います。
「2つの命」の話、是非覚えておいてください。。。

次回は、山で何が起こっているか!を少しづつお話していきます。

  

Posted by うめ at 22:31Comments(0)TrackBack(0)うめせんせい

2008年03月07日

木は木?

ヒャー!face08
よく見たら今月の投稿がゼロじゃないですか!?

年度末なんでやっぱ、みんな忙しいんやろなー

かく言うわたしもパニック状態ですface07

そんな中、先日とあるハウスメーカーの展示場近くに用事があって、その合間にちょっと見学してきました。

その中で構造見学会をやっていたメーカーがあったので、ちょいと覗き見。

そのメーカーは、やはり環境のことを意識して、木をたくさん使っているということを前面に出しているところ。
入ってみると、桧の105角の集成柱。
梁ももちろん集成材。それらが金物でガッチリ固められています。
壁には耐力壁になるように斜め格子に組まれた(いや貼り付けた)格子パネルが取り付けられていました。
そして、ある程度の高さまでは、たぶん防腐防蟻のためだと思うのですが、薬剤が塗られていました。

私は入ったとたん、匂いに違和感face10があり、
長くいるとたぶん体の調子が悪くなる予感がしたので、少しいただけであとは外で待っていました。
(化学薬品類にはめっきり弱いもので・・・・100円ショップも長居できませんicon11

あとで、主人に聞いた話では、
そこのメーカーの方は他のハウスメーカーより木を使っている量がダントツに多いことを自負されていたようです。
表には木のキャラクターのシートが大きく貼られていました。

まあ、木は木なんですがね。
なんだかなあ・・・・・
なんでそのまま使わないんだろうね。

使われている接着剤は、何年持つんでしょうね。
木の寿命と同じでしょうか。

クレームが恐いし・・・・
無垢の木は機械で刻みにくいし・・・・
大工さんの腕に多少差があっても、規格がはっきりして金物でがっちり固めれば、おおよそ同じものができるし・・・・
できたときがよければ良し・・・

といったところでしょうか。

貼りつけ合わせた木も木?
それに気分が悪くなる木の家ってどうよ?って思ってしまいますが。。。。
まあ、長居してても化学物質にめちゃ強い主人はまったく平気だったようで・・・・

大丈夫な人は多いのでしょうね。

テレビCM見てると、すごくいい企業に聞こえる。
木をふんだんに使っていると言っても
木は利用はしてるけど、木の良さは生かされていないし。
環境に寄与してるって大きな声を出していえるほどではないと思うのですが・・・・

ちょっと、モヤモヤ気分になっただけでしたね。

気分転換で、最後に本物の木のドアをひとつご紹介♪



かつしちー先生に先日つくっていただいたドア。
どうです?
きれいでしょ?
本物みたいでしょ?イヤイヤ正真正銘本物です!

ちょっと面倒みてあげなきゃいけないけど、やっぱりこっちの方がいいよねface02

  

Posted by youko at 15:42Comments(0)TrackBack(0)ようこせんせい