2007年09月09日

なんか変?2

通りがかった注文建売住宅の現場。
基礎工事の最中なんですが、なんか変です。



基礎のベース(底)の部分は、地盤より深く入っているはずなんですが・・・・・
心持ち掘っている雰囲気が・・・・・
でも、これってどう見ても元々の地盤の上に乗ってる感じ?face08

本来ならもっと地面を掘ってからするのに。
ほんとならこんな感じ。



たぶん、最終的にはこのまわりにさらに土をかぶせて、いかにも地中にあるようにするんでしょうね。

掘り方という作業工程を大幅に削減してあるんですよね。
掘る手間も、出てきた土の処分も削ることができる。
(土の処分費用って意外とかかるものなのです)

何棟も建てている業者さんなら、一軒分の削減費用は少しでもたくさんになったら会社にとって大きな儲け。
いいのかなあ。こんなんでicon08

たぶんお客さんは気づいていないだろうし・・・見てもいないんじゃないかなあface07



タグ :基礎コスト


この記事へのトラックバックURL

http://sumainosyogakkou.shiga-saku.net/t52216
この記事へのコメント
杭でやるときも深く掘るんでしょうか?
Posted by takabelong at 2007年09月10日 21:46
基本的に住宅の基礎の下部は地盤面よりも深い位置にあるものです。杭で支持するときも同じ。杭の頭は基礎の下端位置となるので、杭の頭も地盤面より深い位置にないと・・・・・なんか変ということになりますが。
Posted by ようこせんせい at 2007年09月10日 23:20
地耐力の期待できない軟弱地盤で杭頭と基礎の接合部の剛性がとれていれば、浮き床的な扱いで深く掘らなくてもできるんではないですか?
もちろん 上にある写真の建売住宅でそれがおこなわれているかは写真だけではわかりません。
疑問なんで書いてみました。すいません
Posted by takabelong at 2007年09月12日 07:55
基本的に杭は地中で使うように考えてつくられています。

地震力は地中と地上では大きさが異なります(地中の方が小さい)。
そのため、杭が地上に出ると、縦方向の軸力のほかに水平力を考えなければなりません。
小規模の建物の場合、地中の地震力は考慮せずに、軸力だけを負担することになっていますので、杭もそのような構造となっているはずです。

大規模な建物の杭は地中においても水平力の検討を行っていますが、その杭が地上に出るという考え方はまったくすることは無いと思います。

もちろん、特別にそういうケースを想定して計算すれば問題ないのですが、杭に大きな水平力を担当させる(杭に大きな曲げを負担させるための補強筋をたくさんいれたり、肉厚の大きな鋼管を使ったりする)ことは不経済になるので、土工事を少しでも安くしたいと考える業者がそんなことを考えることは普通ありえないことだと思います。
Posted by みなわい at 2007年09月12日 11:44
建売住宅では 通常のやり方とは違うやり方でやっているところも少ないですし、コストのかかるやり方を採用しているのも考えにくいです。
(学生のころに内装工事中に家が傾いたので大引きの下にブロックをつめてモルタルをつめていた建売住宅を見たことがあります。)
ですので 本文に書いてあったことに異論はなかったです。
ありがとうございます。

2回目の質問は次のアドレス先のようなイメージを考えていました。http://www.s-thing.co.jp/ground_reform_res-p.htm
今から考えるとメッセージで質問をお送りすべきだと感じています。
ご迷惑でしたら 削除していただけないでしょうか

質問に真摯に答えていただきありがとうございました。
Posted by takabelong at 2007年09月13日 11:03
あ、うちの写真だ。えへ。
Posted by きけろ at 2007年09月14日 00:18