住まいの小学校復活!
長い間ご無沙汰していました!
休眠期間もこれだけ長いと、すっかり存在はかき消されているんでしょうね
でも、今日からちょっと内容をリニューアルして、また復活します!
住まいの小学校を考え出した想いは変わらないのですが、
少し形を変えてというか、新しい内容を加えて復活しようかと思っています。
(変わると言っても、今までのせんせいのお話ももちろん続けますよ~)
新しい内容とは何かと言うと・・・・
ブログ上の住まいの小学校だけではなく、
実写版?というか実際にみんなが集まる「住まいの小学校」を開校することになりました。
場所は、なんと
琵琶湖博物館!
なんで博物館で!?と思われるかもしれませんが、
みなさんもご存知のように
琵琶湖博物館は、他にはない形の博物館です。
見るだけでなく、実際に体験ができる。
暮らしの中から発見できるいろんなことを教えてくれる。
そんな場所だと私は思っています。
滋賀県で、胸張っていばれる数少ない施設じゃないでしょうか。
琵琶湖博物館ファンの方も多いと思います。
滋賀県では、木の住まいを真剣に学ぼうということで集まった木考塾という会があります。
設計者や数々の職人、製材屋、研究者など住まいづくりに関わるいろんな人が真剣に勉強しています。
その木考塾が、3月に開かれた琵琶湖博物館の特別研究セミナーで
「資源が循環するこれからの住まいと暮らし ーこれをテーマに博物館と何ができるかー」
をテーマに発表させていただく機会がありました。
そのセミナーには、博物館の市民サポーターの方々も多く参加してくださり、活発な意見交換が交わされました。
(その様子は
コチラ)
それをきっかけに、木考塾と琵琶湖博物館、近江昔くらし倶楽部の共同で、
今回「住まいの今から暮らしを考える」というテーマで
住まいの小学校を開校することになったのです
このブログで、住まいの小学校の様子などをお伝えしたいきたいと思います。
おもしろそう・・・とか
一緒に何かやってみたい・・・とか
思われる方、ぜひ気軽に参加してみてください。
住まいと暮らし、じっくり考えることはとても大切なことです。
博物館の中にある工房の和室で車座になってざっくばらんなおしゃべりをしてみませんか?
聞くだけでも、絶対損はしないと思います。
第1回は、6月7日です。
詳しいお知らせは、また明日・・・・・。
関連記事