2つの命
初めてのまともな投稿!
皆様お許しください…
今日は、
「森の名人」からちょっといい話を聞いたので
紹介したいと思います。
日野の山奥に住むそのスーパーおじいちゃんは、
「樹には『2つの命』がある。」と話し始めました。
一つ目の命は
、「植物としての命」
これは大きく育ち、利用するために伐採される時、
終わりを迎えます。
そしてもう一つは
、「木としての命」これは、伐採されたのち、木として使われている間
生き続けているということです。
「だから、鉄やコンクリートみたいに扱う
今の家はあかんわな~」
だから接着剤もつかうし、ボルトでとめたりする。
でも生きている木は、やっぱり生きようとする。
すると人は、「木としての命」を奪うことに必死になる。
そして、奪った…つもりになる。
50年後、100年後
、「奪ったつもりが、奪われた」なんてことにならなきゃいいけど…
自己紹介のとき、山で樹は生きているということを
書いたと思います。
「2つの命」の話、是非覚えておいてください。。。
次回は、山で何が起こっているか!を少しづつお話していきます。
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