なんか変!
明日、浜大津アーカス前広場で、イベントが開催されます。
滋賀県勤労者住宅生活協同組合が主催で、
「2007住宅フェアーin浜大津」というもの。
住宅生協創立40周年の記念事業だとか。
チラシには、
環境にやさしい家って?
人にやさしい家って?
地震に強い家って?
安全に暮らせる家って?
あなたの住まいは大丈夫?と書かれています。
家族が楽しく暮らせる住宅を考えませんか?とも・・・・
うーんいいじゃない!っと思ったけれど・・・
会場案内を見たら、
ハウスメーカーのブースばっかり!
なんでだ!?
短寿命の家
外材や工業化製品ばかり使う家
そんな家のどこが環境にやさしいんだ!?
規格化された家で
家族が楽しく暮らせる?
住宅を商品と扱って、儲けは必ず確保の家づくりでいい?
(ちょっといいすぎかな。イヤイヤ・・・・)
住宅生協ってもっともっとよく考えてる団体じゃないの?
そんな団体の方でも家っていったらハウスメーカーしか思い浮かばないんだろうか
いいイベントかなと思ったけど、
ちょっと期待はずれ
でもその中で唯一環境のことを一生懸命考えている団体が参加しています。
「おおつ環境フォーラム」
そのブースには、国産材でつくった家の模型が展示されています。
基礎から土台、大引き、根太、柱、梁などちゃんと必要な部材を1/10でつくり組み立てたものです。
身近な山の木でちゃんと丁寧につくれば、
長く住めて、地震にも強く、木の香りに包まれ、家族が笑顔で暮らせる家が実現するのです。
テーマにぴったり
もし、行かれたらこのブースにぜひ来てご覧になってください。
大津環境フォーラムのブースでは、木を使ったものづくりの体験などもあるようですよ。
関連記事