白熱電球が無くなる?
「白熱球 製造中止要請へ」
政府が温暖化防止として家庭やオフィスの照明で使われている白熱電球の国内での製造・販売を中止する方針を打ち出す見通しとなったそうです。
全世帯が電球蛍光灯に切り替えた場合、温室効果ガスの削減効果は、家庭からの排出量の1.3%に当たる約二百万トンとか。
さて、消費者はどう受け止めるのでしょうか・・・・・
電球形蛍光灯の値段は、白熱電球の10倍以上
目先だけで考えると、反感を抱く人もいるかも。
でも消費電力は、白熱電球は電球形蛍光灯の5倍!
寿命は電球形蛍光灯の方が10倍長い!
60形の白熱電球と電球形蛍光灯で比較すると、10000時間使用で電気代が9000円、電気形蛍光灯の方が安いそうです。
計算してみると、一日6時間使用して4年半ほどの間に出る差になる。
加えて電球はこの間に寿命から考えると最低10回ほど交換しなければならないので・・・・。
価格差は一個1100円くらいなので、11000円の差が加わることになります。
4年半で20000円、1年で4400円の差となるのかな。
これが一つの家で何個かあると・・・・・
結構な価格差かな
(私の勝手な計算ですので、あしからず)
電球形蛍光灯は、価格が高いし明るくなるまでに少し時間がかかるので、敬遠されていたようですが、最近は明るくなるまでの時間も短縮されている製品も出てきています。
蛍光灯の寿命の長さは実感してます。
できるだけ蛍光灯(電球色)を多様している我が家も、引っ越してから3年ほどは電球交換なしでした。
3年ほどしてやっと使用頻度の高い部屋(居間と浴室)が交換しなければならなくなったぐらいで、使用頻度の低いところは5年経っても健在。
ストックも不要です。
私はやっぱり蛍光灯派かな
電球色があるので、白熱電球の良さは残しておけるし。
何より
寿命が長いのがいい。
ストックする場所の確保もいらないし、
いらない
ゴミも増やさなくていい
(しょっちゅう交換してたら、そのたびにゴミを増やしている罪悪感があるしね。)
少々の
立ち上がりの遅さは理解していればガマンできるし。
さて、みなさんはどう考えられますか?
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