第一回終了
今日は、住まいの小学校の第一回目の日。
お天気もよくて、琵琶湖博物館は気持ちがよかったです。
会場はこの工房で・・・・
木考塾のKさんが、まずは話のきっかけとなるように事例を発表してくださいました。
そして、博物館で採れたお茶葉を手もみしてつくられたお茶をいただき、
(田舎のおばあちゃんちで味わったなつかしいお茶の味~)
車座になって、お話し会です。
いろいろな意見がでました。
どうしたら長く住める?
丁寧に心通ってつくられた家は長く住めるのかも!?
でも長く住む必要があるのか?今の社会でできるのか?
一般の人たちには、100年住むイメージなどわかないぞ。
資源が循環することで住まいと暮らしが変わる?
それとも資源が循環するように住まいと暮らしを変えるのか?
資源が循環するためには、人育て(大工育て)がなければ成り立たないよ。
他にもいろいろ多くの意見がありました。
今日一日で、結論はでるはずもなく・・・・(でるわけがないですよね)、次回に続く・・・となりました。
いろいろ奥が深いです。
でも、こうやっていろんな立場の人(住まいを建てる側、一般の人、環境を考える人、学芸員の方)が集まって、
住まいや暮らしの話をすることは、今までなかったこと。
それが実現したことは、とても大切で意味のあることだと思います。
住まいや暮らしの事を真面目に話をしたことってあります?
意外な発見や知っておくべきことがたくさんあります。
少しずつこの輪が広がって、ちゃんとした社会づくりにつながればいいなぁと思います。
取りまとめの詳細発表はまた後日。
今日はとりあえず、速報ということで・・・。
次回は、
8月30日(日)です。
興味ある方は、ぜひご参加ください。
参加された方のコメントもお待ちしてます!
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