いや、女性の好みとかじゃなくってぇ、、
最近、重い建具の依頼が多くて、体力消耗してるかつしちー先生です (;´Д`)
カウンターに使うような板をそのまま5mmガラスで挟んだドアを、
「お、重いよ!
ミヤウチクン、、、、」
と、歯を食いしばり製作、取り付けしたり、(厚さが70mm。重量????わかんない)
「しっかり高さは確保したいんだけど、開けた時庇に当るんだよ!」と
ハンドパワー?で当る部分を、Rにしたドア。
「簡単そうで手間かかるんだよ、
BANKUN、、、、」
と、アレコレ試行錯誤しながら作ったり(曲線とガラスの兼ね合いがね)
チャレンジさせていただき、職人冥利に尽きます。
でも、私自身、先々の事を考えると、建具は出来れば軽くてシンプルなのが良いんじゃないかと思ってます。
古い建具の調整なんかする時に、特にそう感じます。自重で建具がイビツになってきたり、敷居やレールが
痛んだりと、、、、
無垢には無垢の良さがあるし、おうちの会った建具にしなきゃいけないので一概には言えませんがね(^^);
で、今回紹介するのは、「出来るだけ軽く作った建具」
吊り戸なんですが、家の雰囲気にあわせて木の雰囲気をかもし出しつつも、出きるだけ軽く、尚且つ採光を
取りたいとのご要望でこんなのを作ってみました。
ピーラの突き板(練り付け合板)を縦横に組み合わせ、軽量化。窓の中もガラスじゃなくツインカーボと言う
素材を採用しました。
「ハリボテ」と言われればそれまでだけど、雰囲気でてると思いませんか?
ツインカーボもチョイと前は、クリアしかなかったんだけど、今では色んなタイプが出てるので選ぶのが楽しいです。
ハイ!かつしちー先生、新しいモノ好きです(`・ω・´)シャキーン━━━!!
私がよく利用するのはAGCさん。
コチラに詳しく乗ってます。
今回、結論を言うに当って再思考してみたんですが、自分自身何が良いのか悪いのか?分からなくなってしまいました
それぞれの住まいにそれぞれの建具。いろんな事にチャレンジさせていただいている事が嬉しいからです(^^);
出張おうま劇場-デザインの秘密の巻-
今回製作した建具。デザインどうしようか??と悩んでた。
悩んで悩んで思いつかなくて、、、、
子供と河原に遊びに行った時、
自分の足元を見て、、
「この3本ラインいただき♪」
と簡単に決めた事は秘密です(汗)