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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年01月19日

ご挨拶と住まいの小学校(第3・4回)報告

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
琵琶湖博物館、nakatyです。

一年前の出会いからうまれた木考塾の方々とのご縁を、
この一年あたためてこれたことに、深く感謝いたしております。

また、「近江昔くらし倶楽部」などの活動の中で、
県内の工務店、設計士の方々とご縁もでき、
年末には、瀬田丘陵にある「びわこ文化公園」で
「公園サロンつくり隊」の活動をされている
金子龍太郎さん(NPO森の風音代表、龍谷大教授)にも
巡りあい、「住」についての新年の展開が楽しみです。

大変遅ればせながら、第3・4回の
住まいの小学校についての実施報告をさせていただき、
今後につなげていきたいと思っています。

【第3回 住まいの小学校】
 10月25日(日)、鈴木有先生に
「わが家の住まいと暮らし-エコロジー住宅で地震に備える-」
と題してご自身の改築の体験談をお話いただきました。

参加者25名一人ひとりの心に深く問いかける内容でした。

当日の参加者の青柳陽子さんが
パワーアップニュース 61号
(パワーアッププランニング編集発行)の紙面に
当日の様子と感想を投稿くださいました。

また、NPO法人碧いびわ湖の代表、村上悟さんは
「住まいが変われば 暮らしが変わる」と題し
これからの住宅のあり方について提案されています。
ブログ http://aoibiwako.shiga-saku.net/
(12月30日の記事)

【第4回】
12月2日(水)、びわ湖・まるエコ・DAY2009の展示会場となった会議室で、
木考塾代表の岩波さん、滋賀の教師塾の学生さん、はしかけ会員、
まるエコDAY参加者など7名が集い、
今の住まいと暮らしについて自由に学びあい意見交換しました。

当初予定していた「資源が循環する住まいと暮らしの体験館(仮)
構想について」の話はほとんどできませんでしたが、
さまざまな立場の方々と交流でき、有意義な時間となりました。

今後は、1,2月の間に一度くらい「住まいの小学校」
が開催できたらなあと思っています。


追伸
2月6日に、龍谷大学瀬田キャンパスで
法隆寺最後の宮大工故西岡常一氏の唯一の内弟子である
小川三夫さんがお話されるのでご案内します。

#『木のいのち木のこころ』天・地・人
(西岡常一、小川三夫、塩野米松著)(草思社)
は何度も読みました。ぜひとも参加したいです。

詳細は、以下のとおりです。

◆討論会「自然と共生する持続可能な近未来社会:温故知新」
 瀬田丘陵にある「びわこ文化公園」にみんなが楽しめる活動拠点を
つくろうとしている「公園サロンつくり隊」が主催で興味深い討論会を
開催します。
*2月6日(土)13時30分~16時30分 龍谷大学瀬田キャンパス
 4号館209教室にて(参加無料)
 ”伝統工法の木造建物とナチュラル・ガーデンの「家庭」”と題して、
 以下の3名が話題提供します。
  ・小川三夫氏(法隆寺最後の宮大工・故西岡常一氏の唯一の内弟子)
  ・ポール・スミザー氏(イングリッシュ・ナチュラル・ガーデンの第一人者)
  ・金子龍太郎氏(環境福祉をめざす龍谷大学教授、NPO法人森の風音代表)
◎問い合わせ:公園サロンつくり隊事務局
 FAX:077-544-7209、メール:rkaneko@soc.ryukok.ac.jp

<近江昔くらし倶楽部の活動予定「工房通信」
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/ からの抜粋です>  


Posted by nakaty at 11:32Comments(0)琵琶湖博物館