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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年06月19日

我が家のエネルギー消費量

先日から、我が家のエネルギー消費を環境家計簿を使って、いろいろと調べています。

うちは、ガスの消費量が思っているよりも多いので、何か減らせる策はないかと模索中です。

で、実際にどんな場面でどれだけ使っているか、それが計算値と合っているかなどを調べてみました。
たとえば、わかりやすい話でお風呂のお湯をはるのにどれくらいガスを消費しているか・・・。
計算で出すには、設定温度、水温、水量、それに引いてるガスの標準熱量、給湯器の消費効率などがわかれば出せます。
実際には、お湯をはる前、はった後のガスメータをチェックして、どれくらい使ったかを見ます。あたり前の話ですが、ほぼ計算値どおりとなりました。

じゃあ、ガスコンロはどれくらい使っているか。
こちらも計算で出すには、使った時間数、コンロのガス消費量、標準熱量がわかれば出せます。こちらもほぼ計算値どおり。

計算値どおりになるかなんて、あたり前のことして何になるの?っていう感じですが、これによって意外と知らなかったこともわかったりしておもしろいです。

温度が2度違っていたら、どうなるとか。
使用時間が数分短くなるだけで、どうなるとか。
そうすることによって、どれだけ節約できるか。
生活にどれだけ影響を及ぼすのか。

今回、私自身びっくりしたのは、夕飯の支度で使うガスの量とお風呂のお湯はりで
使うガスの量がほぼ一緒だったことと、お湯はりとシャワーや保温での消費量がほぼ一緒だったこと。
意外と自分の感覚と違った結果でした。
調理って意外とガスを消費してるんだなあと。
節約して使っているつもりでも、シャワーってお風呂のお湯の分使っているんだあとか。

消費量だけでなく、CO2の排出量などもいろいろ含めて調べると結構おもしろいですね。
もうちょっと、いろいろ調べてみたいと思います。
主婦感覚で・・・・。
  
タグ :省エネ


Posted by youko at 23:12Comments(0)ようこせんせい

2008年06月16日

地震

大きな地震がまた起こりましたね。
大きな地震のニュースが流れると、本当にドキッとします。

今回は建物の倒壊というニュースはあまり聞こえてきませんが、山が崩れた映像を見ると地震の大きさ、怖さを痛感します。

地震の長期予測でいうと、この地域はゼロというところなのに地震が発生。
長期予測というもので考えると、どうしてもこういった小さな数値になるのでしょうが、日本は世界でも有数の地震国ですから、日本中どこにいても地震は起こるということを肝に命じておかなければなりませんね。

今回の山の崩壊は、地下水の圧力で土砂が持ち上げられ起こったとか。
弱い地盤だったとかいろいろな原因はあるかとは思いますが、
山が大きく崩れたり、土砂崩れが起こっているのを見て、一番に思ったことは、
やっぱり山の力が弱ってきてるのかなと。

山の荒廃が進んでおり、なんとかしなくてはといろいろな運動も行われていますが、なかなか進みません。
映像で見る山の崩壊が、自分たちの身近でも起こりうると感じている人はどれくらいいるのでしょうか・・・・。
自分の生活からは遠い山のことであっても、目を向けておいてほしいと本当に思います。
緑が見えているだけで安心している人は多いのではないでしょうか。

時期も大きさも予測のつかない自然現象だけに、なすすべの無いことも多々ありますが、
少しのことでもできることから、行動をおこしておきたいものです。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに
怪我をされた方や被災された方にお見舞い申し上げます。



廃校の危機か!?と心配されているこのブログ・・・・・face07
いろいろあって、なかなか更新できませんでしたが、
心を入れ替えて、なんとか頑張っていきますので、よろしくお願いしますicon22
  
タグ :地震対策


Posted by youko at 09:31Comments(0)ようこせんせい

2008年03月07日

木は木?

ヒャー!face08
よく見たら今月の投稿がゼロじゃないですか!?

年度末なんでやっぱ、みんな忙しいんやろなー

かく言うわたしもパニック状態ですface07

そんな中、先日とあるハウスメーカーの展示場近くに用事があって、その合間にちょっと見学してきました。

その中で構造見学会をやっていたメーカーがあったので、ちょいと覗き見。

そのメーカーは、やはり環境のことを意識して、木をたくさん使っているということを前面に出しているところ。
入ってみると、桧の105角の集成柱。
梁ももちろん集成材。それらが金物でガッチリ固められています。
壁には耐力壁になるように斜め格子に組まれた(いや貼り付けた)格子パネルが取り付けられていました。
そして、ある程度の高さまでは、たぶん防腐防蟻のためだと思うのですが、薬剤が塗られていました。

私は入ったとたん、匂いに違和感face10があり、
長くいるとたぶん体の調子が悪くなる予感がしたので、少しいただけであとは外で待っていました。
(化学薬品類にはめっきり弱いもので・・・・100円ショップも長居できませんicon11

あとで、主人に聞いた話では、
そこのメーカーの方は他のハウスメーカーより木を使っている量がダントツに多いことを自負されていたようです。
表には木のキャラクターのシートが大きく貼られていました。

まあ、木は木なんですがね。
なんだかなあ・・・・・
なんでそのまま使わないんだろうね。

使われている接着剤は、何年持つんでしょうね。
木の寿命と同じでしょうか。

クレームが恐いし・・・・
無垢の木は機械で刻みにくいし・・・・
大工さんの腕に多少差があっても、規格がはっきりして金物でがっちり固めれば、おおよそ同じものができるし・・・・
できたときがよければ良し・・・

といったところでしょうか。

貼りつけ合わせた木も木?
それに気分が悪くなる木の家ってどうよ?って思ってしまいますが。。。。
まあ、長居してても化学物質にめちゃ強い主人はまったく平気だったようで・・・・

大丈夫な人は多いのでしょうね。

テレビCM見てると、すごくいい企業に聞こえる。
木をふんだんに使っていると言っても
木は利用はしてるけど、木の良さは生かされていないし。
環境に寄与してるって大きな声を出していえるほどではないと思うのですが・・・・

ちょっと、モヤモヤ気分になっただけでしたね。

気分転換で、最後に本物の木のドアをひとつご紹介♪



かつしちー先生に先日つくっていただいたドア。
どうです?
きれいでしょ?
本物みたいでしょ?イヤイヤ正真正銘本物です!

ちょっと面倒みてあげなきゃいけないけど、やっぱりこっちの方がいいよねface02

  


Posted by youko at 15:42Comments(0)ようこせんせい

2008年01月25日

アナログな寒さ対策

朝起きたら雪景色icon04
やっぱり冬です・・・・。寒いですface10

暖房費のかさむこの時期、消費エネルギーを少しでも少なくしたいですよね。

家の中で、人の体から熱が奪われる経路は四つほどあるとか。

ひとつは、床などに熱エネルギーが移る「熱伝導」

ふたつ目は、直接触れてはいない壁などとの間におこる「放射」

みっつ目は、体温より低い温度の空気が皮膚に接触するときに起こる「対流」

よっつ目は、汗や呼吸などが気化する際の「蒸発」

これらをなんとかすれば、使うエネルギーも少なくて済むようです。
熱伝導や放射は、住まいの断熱や気密をよくすることや使う材料に気を使うことで、かなり効果が出せそうです。これから家を建てようっていう方は、このあたりをしっかり考えておくことは大事です。

でも、今すぐリフォームっていうわけにもいかないし、ましてや建替えなんて無理ですよね。そんな方にもっとアナログな対策もあるようです。

先日、新聞にこんなことが載っていました。
「家族揃ってひとつの部屋で過ごして光熱費も消費エネルギーもカット・・・・」

こんなことはみなさんも知っておられることと思いますが、どれくらい効果があるかわからないとので、やったほうがいいよなーと思いつつといった感じの方も多いのではないでしょうか。

結構効果があるようです。

毎日一家団欒の時間を持つ家庭はもたない家庭より電気代が3-4割安いというデータもあるとのこと。
(ちょっと根拠はわからないのですが、まったく信用できないものでもないと思うのですが・・・)

おまけに家族のコミュニケーションも増えるicon22

ということで家族の時間がもたらす効果は結構いいようです。

もうひとつ、厚着と薄着の違い

薄着で生活するのと、厚着で生活するのとの暖房費の違いは1.5倍face08もあるそうです。
月の平均暖房費は厚着で8956円、薄着は13750円。
設定温度の差は2度face08もあるそうです。

ちょっとした心がけで、いろいろと効果のある寒さ対策ができそうですね。

うちも考えねばいけません。
冬なのに家の中で、子どもたちが時々半袖で過ごしているのを見かけますicon08

暑いなら暖房温度低くしろ!face09
寒いならもっと服を着ろ!face09

もうちょっとうるさく言いたいと思います。
  
タグ :省エネ環境


Posted by youko at 13:06Comments(0)ようこせんせい

2008年01月20日

住まいのあったかさ

寒い日が続きますね。
外にでるのも億劫になります。

我が家では、先日のこの冬初めて雪が積もった日から、夏にやった温湿度測定の冬版を開始しました。
一番暑ーい時期と寒ーい時期に測定して、
住まいの省エネ度の評価をするためにしています。

計っている間、今どんな温度かなあとか見ているだけでもおもしろい。

冷え込んでいる朝、起きて居間の温度はどれくらいかなと見てみると、
15℃から16℃くらい。
震えながら朝の支度って言う感じではありません。
前の夜の暖かさも多少残っている感じで、
ありがたいことですicon22

5年も経っても断熱効果は変わらずです。
湿度はちょっと過乾燥気味です。
ちょっとコントロールした方がいいかなとも思いますが、でもまあこのおかげで結露もしませんし、洗濯物も早く乾くので、私的にはOKですface02
台所仕事から出る湿気で知らず知らずにコントロールしてるような気もします。

冬になるとつくづく感じる断熱と気密の大切さ。
中途半端なことをすると、変なところで結露したり、すきま風が入ってきたり。

しっかりとした考え方で計画しないとその効果は発揮されません。

寒い日に感じるもうひとつの効果。

それは杉のあったかさ。

床に張った杉板はあったかいです。
先日来られたお客さんも暖房もしていない我が家で、杉の床板に立って、床暖房してるのかと勘違いされていたほど。
杉のあったかさにびっくりface08されていました。

杉板は、空気をたくさん含んでいるので、足の裏から熱を奪わないで、自分の体温がそのまま返ってくるのであったかく感じるのです。
同じ木でも、堅い木は杉よりは少し冷たい。
工業化製品の床板は、もっと冷たいicon11
薄い板を何枚も接着剤で固めたものだし、表面にはプラスティックのようにコーティングされているので、素足でいると足の裏から熱が奪われるので、かなり冷たく感じるのです。

住まいのあったかさ、断熱の仕方や使う素材でずいぶん違う感じになりますよ。
  


Posted by youko at 22:41Comments(0)ようこせんせい