2007年05月10日
ほこりに汚染物質
ほこりに汚染物質・・・・という記事がずーと前に新聞に載っていたことがあります。
ご存知の方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
どんなところからそんなものが?って思いますよね・・・・
どうも家電製品やコンピュータのケースに使われる難燃剤が疑わしいとか書いてありました。
発生源や詳しい健康影響への評価などの調査は、今後の課題ではっきりしたことはわからないそうですが、ほこりを吸いやすい幼児では、現在主要な摂取ルートと考えられている食品からのダイオキシン摂取量より、このほこりからの臭素性ダイオキシンの摂取量の方が多いとか。
それで、臭素系の難燃剤が怪しいということらしいです。
難燃剤・・・・わたしらのまわりにいっぱいあるやん!

クロス、カーペット、カーテン・・・住まいの中にも結構使われています。
特にクロスなんかは、量産されているメーカーものであれば、いやでも難燃剤付。
法律で難燃材料でないと使用できないことは多くあるんですが、住宅ではガスコンロなど火を使用する最上階以外の部屋ぐらいなもの。
つまり、2階建ての2階にある台所や寝室や子ども部屋はいらない。
だけど、いらないのに難燃剤付になってしまっていることが多い。
安いし燃えないほうがいいやん!なんて言っていたら、こんなおまけ付
になってしまいます。
私が住まいに使われている化学物質に疑問を持ち始めたころ、いろいろな勉強会に参加する中でクロスの工場見学に行ったことがあるんですが・・・・
そこで見たものは・・・
いわゆるビニールなどで作られたクロスがローラーで流されて、難燃剤の薬剤にドボンとつけられ、乾かされていく工程。
その強烈な臭いに私の頭はクラクラ
(こういうものにすごく弱いんです)
気分がすごく悪くなってしまいました
「難燃剤は農薬と同じようなもの。
そんなものにこんなふうにドボ漬けして乾かして・・・住まいに貼ることになるんだよ。」と聞かされ、この他にも防カビ剤とか汚れ防止剤とかいろんな薬があるってことも・・・
お話しの裏に「これでいいと思う?」という気持ちをとても感じました。
乾かしている部屋の空気を出す換気扇の外側は、草が黄色くなっていました
そうそう、難燃処理してあるクロスの裏、舐めるととんでもなく苦い!のですよ
それ以来よっぽど法律で制限されるケース以外は使わないようにしています。
どうしても使わざるを得ない場合もできるだけ害の少ないものを選択するようにしています

写真は、薬剤処理されてないクロス。
色も柄も豊富にあるっていうわけじゃないけど、かえって素朴でいい感じです

燃えるより燃えにくい方がいいけど、燃えないけど有毒ガスだけは出るってこともありますし、記事に書いてあったようにほこりに含まれて日常的に揮発してるんだとしたら、数年たったら難燃性ってどうなんの?って感じですよね。
燃えないようにしてるのにそれを体に取り入れているだけなんて・・・・。
なんでもよーく考えたほうがいいですよね。
上辺だけの性能、便利さや機能性そんなものにつられているととんでもないことになります。
宣伝や広告などは情報を得るために大事なんですが、情報を得る手段が簡単すぎます。
本当のことを知るには努力が必要な感じです。
何が本質的に大切なことかそれを常に考えることを忘れてしまうととんでもないことになりそうです。
でもでも、自分で何でもつくるわけにもいかないし、お金にも限度があるし。
いやでも巻き込まれてしまう・・・・。悩みは深くなります。
とりあえずできるだけ本物の情報を得る努力をし、そういったものに囲まれている危機感を持つことで、今最大限できることを実践することが第一歩なのかなと思います。
今すぐ出来ることは・・・こまめな家のおそうじかな
汚染されているかもしれないほこりを退治!です。
みなさんは、どう思います?
ご存知の方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
どんなところからそんなものが?って思いますよね・・・・
どうも家電製品やコンピュータのケースに使われる難燃剤が疑わしいとか書いてありました。
発生源や詳しい健康影響への評価などの調査は、今後の課題ではっきりしたことはわからないそうですが、ほこりを吸いやすい幼児では、現在主要な摂取ルートと考えられている食品からのダイオキシン摂取量より、このほこりからの臭素性ダイオキシンの摂取量の方が多いとか。
それで、臭素系の難燃剤が怪しいということらしいです。
難燃剤・・・・わたしらのまわりにいっぱいあるやん!


クロス、カーペット、カーテン・・・住まいの中にも結構使われています。

特にクロスなんかは、量産されているメーカーものであれば、いやでも難燃剤付。
法律で難燃材料でないと使用できないことは多くあるんですが、住宅ではガスコンロなど火を使用する最上階以外の部屋ぐらいなもの。
つまり、2階建ての2階にある台所や寝室や子ども部屋はいらない。
だけど、いらないのに難燃剤付になってしまっていることが多い。
安いし燃えないほうがいいやん!なんて言っていたら、こんなおまけ付

私が住まいに使われている化学物質に疑問を持ち始めたころ、いろいろな勉強会に参加する中でクロスの工場見学に行ったことがあるんですが・・・・
そこで見たものは・・・
いわゆるビニールなどで作られたクロスがローラーで流されて、難燃剤の薬剤にドボンとつけられ、乾かされていく工程。
その強烈な臭いに私の頭はクラクラ

(こういうものにすごく弱いんです)
気分がすごく悪くなってしまいました

「難燃剤は農薬と同じようなもの。
そんなものにこんなふうにドボ漬けして乾かして・・・住まいに貼ることになるんだよ。」と聞かされ、この他にも防カビ剤とか汚れ防止剤とかいろんな薬があるってことも・・・
お話しの裏に「これでいいと思う?」という気持ちをとても感じました。
乾かしている部屋の空気を出す換気扇の外側は、草が黄色くなっていました

そうそう、難燃処理してあるクロスの裏、舐めるととんでもなく苦い!のですよ

それ以来よっぽど法律で制限されるケース以外は使わないようにしています。
どうしても使わざるを得ない場合もできるだけ害の少ないものを選択するようにしています

写真は、薬剤処理されてないクロス。
色も柄も豊富にあるっていうわけじゃないけど、かえって素朴でいい感じです


燃えるより燃えにくい方がいいけど、燃えないけど有毒ガスだけは出るってこともありますし、記事に書いてあったようにほこりに含まれて日常的に揮発してるんだとしたら、数年たったら難燃性ってどうなんの?って感じですよね。
燃えないようにしてるのにそれを体に取り入れているだけなんて・・・・。
なんでもよーく考えたほうがいいですよね。
上辺だけの性能、便利さや機能性そんなものにつられているととんでもないことになります。
宣伝や広告などは情報を得るために大事なんですが、情報を得る手段が簡単すぎます。
本当のことを知るには努力が必要な感じです。
何が本質的に大切なことかそれを常に考えることを忘れてしまうととんでもないことになりそうです。
でもでも、自分で何でもつくるわけにもいかないし、お金にも限度があるし。
いやでも巻き込まれてしまう・・・・。悩みは深くなります。
とりあえずできるだけ本物の情報を得る努力をし、そういったものに囲まれている危機感を持つことで、今最大限できることを実践することが第一歩なのかなと思います。
今すぐ出来ることは・・・こまめな家のおそうじかな

汚染されているかもしれないほこりを退治!です。
みなさんは、どう思います?
Posted by ようこせんせい at 22:30│Comments(0)
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